2018/11/15

爆速!ハイスペックモデル「OneMix 2S」実機レビュー!気になるSSD速度・ベンチマーク結果・冷却能力・使用感が全部わかる!

OneMix 2S

GPD Pocket 2を超えるスペックで注目を集めているOne Netbook One Mix 2シリーズには、CPUにIntel® Core™ m3-7Y30の通常モデルと、Intel® Core™ m3-8100Yを搭載したハイスペックモデルの2種類が販売されています。現地協力者(中国)からハイスペックモデル「OneMix 2S」の実機レビューが届きましたのでお伝えしていきます!



ハイスペックモデル「OneMix 2S」実機レビュー

One Netbook One Mix 2シリーズのIntel® Core™ m3-8100Yを搭載したハイスペックモデルOneMix 2Sの現地協力者(中国)からの情報提供をもとに実機レビューをお伝えしていきます。実際のハイスペックモデルOneMix 2Sの使用感、SSD速度、ベンチマーク結果、冷却能力などを詳細にチェックしていきます。

OneMix 2S

海外通販サイトの一部では通常モデルOneMix 2の出荷が始まっています。すでに届いている人はハイスペックモデルOneMix 2Sと比較してみると良いでしょう。



OneMix 2シリーズのスペック比較

One Netbook One Mix 2シリーズには、CPUにIntel® Core™ m3-7Y30の通常モデルOneMix 2と、Intel® Core™ m3-8100Yを搭載したハイスペックモデルOneMix 2Sの2種類があります。名前に「S」が付いた方がハイスペックモデルです。

そのほかのスペックはどちらのモデルも同じですが、One Netbook One Mix 2シリーズの特に注目すべきところはPCIe接続のSSDを搭載していることです。総合的な基本スペックはGPD Pocket 2を超えています。

OneMix 2S スペック表

前モデル(One Netbook One Mix)に搭載されていたバックライト付きキーボードは、指紋認証センサーを搭載したことによりなくなりました。スペック表はメーカー担当者より提出があったデータをもとに作成していますが、実際の商品のスペックを保証するものではありません。



ハイスペックモデル「OneMix 2S」を開封

One Netbook One Mix 2シリーズのパッケージは、贈り物の高級海苔(のり)のようなデザインは前モデル同様に健在です。パッケージの中央には金文字で「壹号本OneMix」とプリントされています。

OneMix 2S パッケージ

Instructions(封筒)には保証書・マニュアル、Charger(小箱)にはアダプタ、USB Type-Cケーブルが入っています。

OneMix 2Sの付属品

付属品のアダプタ・USBケーブルは、前モデルよりも少しだけグレードアップしています。アダプタはプラグ収納式を採用しているので持ち運びに便利です。

OneMix 2Sの付属品


サイズ感・重さを確認していく

One Netbook One Mix 2シリーズの本体サイズ:182mm x 110 x 17mmで、通常モデル・ハイスペックモデルどちらも同じです。女性の手でもつかめるコンパクトサイズです。

コンパクトサイズのUMPC

公式発表では本体の重さは515g~518gと発表されていましたが、実際に測定したところ本体の重さは541.2gです。片手でも持ち運べる重さです。

持ち運びに便利なサイズなUMPC

本体の厚みはそれほど気になりません。カバンに入れて持ち運ぶ際にも邪魔にならないサイズ感です。1Kgを切る軽量なノートパソコンの持ち運びが続かなかった人でも、このサイズ・重さであれば持ち運べるでしょう。

スペックは大幅にパワーアップ

GPD Pocketシリーズによく似たデザインですが、スペックは大幅にパワーアップして正統な進化を遂げたシリーズと言えるでしょう。



本体の外観をチェック

One Netbook One Mix 2シリーズはCNC削り出しのアルミニウム合金で、見た目は前モデル(One Netbook One Mix)から大きくは変わっていません。すでに前モデルを持っている人は、専用ケース(One Netbook One Mix Protective Case)をそのまま使えます。

OneMix 2Sの前面

背面には内蔵ファンの排気口が用意されています。実際に動作させてみると内蔵ファンの音は静かです。通常使用であれば、ほとんど音を感じることはないでしょう。静音性は健在です。

OneMix 2Sの背面

前モデルにあった給電用(MicroUSB)のI/Oポートがなくなり、インジケータ表示(ランプ)が追加されました。給電状態が一目で判断できるようになりました。One Netbook One Mix 2シリーズはPD(急速充電)に対応しているので、電源が確保できない外出先でもモバイルバッテリーから充電できます。

OneMix 2SのI/Oポート

初期ロットでは技適マーク(技術基準適合証明等のマーク)はないようです。そしてネジ穴の1カ所には正品を表すシール(封印)が貼られています。SSDを換装する際にはシールをはがす必要があります。ただし、構造的にSSDの換装はほぼ分解しないかぎり難しいようです。

OneMix 2Sの初期ロットは技適マークなし

前モデル(One Netbook One Mix)と同じように金属筐体の精度は高く好感が持てます。



キーボードレイアウト・指紋認証センサーをチェック

One Netbook One Mix 2シリーズのキーボードレイアウトは前モデル(One Netbook One Mix)と大きく変わっていません。キーボードレイアウト(US配列・日本語入力できます)だけでなく、キーボードの押し心地も変わっていないので、前モデルを使っている人であれば違和感なしにキーボード入力ができます。

製造ぎりぎりまでバックライト付きキーボードを実装しようとしていたためか、ESCキーにバックライトON/OFFボタンが残ったままなのが残念です。(今後の製造ロットによっては直されるかもしれません)

OneMix 2Sのキーボードレイアウト

キーボードの質感は前モデルと同じマットな感じです。光学式ポインティングデバイスの使い勝手は良好です。ただ、この手のデバイスは操作する指の状態によって正しく反応しないケースが報告されています。

OneMix 2Sの質感はマット

指紋認証センサーの感度は良く、認識に失敗することはほぼありません。実際に使ってみると動作は良好です。Windows 10起動時のパスワード入力を簡単にできるのはうれしいですね。



スタイルに合わせた使い方ができる

One Netbook One Mixシリーズには、GPD Pocketシリーズにはないスタイルに合わせた使い方ができます。7インチの液晶ディスプレイはタッチパネル、2048段階の筆圧感知スタイラスペンに対応、大きな特徴として液晶ディスプレイが360度開きます。

テントモード

液晶ディスプレイは高解像度1920×1200で画素密度は324ppiの高精細パネルを採用しています。ヒンジは180度まではスムーズに開閉できます。GPD Pocketシリーズと違い、本体天板が接地面に接触して本体を傷つけることもありません。

360度開く液晶ディスプレイ

180度から360度へ液晶ディスプレイを開くには、ぐっと力を加える必要があります。タブレットモード(360度開く)にするとキーボード入力が自動で無効化されます。

タブレットモード

2048段階の筆圧感知を実現する専用のスタイラスペン(One Netbook Stylus Pen)の感度・使い心地は前モデル(One Netbook One Mix)と変わりはありません。メモ代わりに使ったり、ちょっとしたお絵かきツールとして使うのがおすすめです。



搭載されているSSD・ベンチマーク結果

One Netbook One Mix 2シリーズに標準搭載されているPCIe接続のSSDは、Longsys社のSSDであるFORESEEシリーズです。

OneMix 2SのSSD

CrystalDiskMarkでのベンチマーク結果は画像のとおりです。搭載されているPCIe接続のSSDは速くGPD Pocket 2だけでなくGPD WIN 2のスコアを圧倒しています。(表示がおかしいですが、数値だけで判断してください)

OneMix 2SのSSDベンチマーク結果


ドラゴンクエストX ベンチマーク結果

One Netbook One Mix 2シリーズのハイスペックモデルOneMix 2SでドラゴンクエストX ベンチマークを実施しました。ベンチマークテスト1回目のスコアは4977でした。

OneMix 2Sのドラクエベンチマーク1回目

2回目のベンチマークテスト結果は5005で「快適」を記録しました!

OneMix 2Sのドラクエベンチマーク結果

ハイスペックモデルOneMix 2Sのベンチマーク結果からわかるとおり、SSDのベンチマークに続き、ドラゴンクエストX ベンチマークでもGPD Pocket 2を圧倒しています。



冷却能力を確認していく

ハイスペックモデルOneMix 2Sのベンチマーク後のCPU温度は80度以上に達しました。ベンチマーク中は内蔵ファンがフル回転しますが、それほど大きな回転音ではありません。

初代GPD Pocketが70度以上、GPD Pocket 2が60度以内に収まっていることを考えると、かなりCPU温度が高いことがわかりました。通常の使い方であれば問題はないと考えられますが、負荷がかかる作業では冷却能力が気になるところです。

OneMix 2SのCPU温度は80度

また、本体の表面温度は低くても金属筐体の熱伝導率の高さがあだとなり体感的に熱く感じるでしょう。安定したモデルが欲しい人・冷却能力が気になる人は通常モデルOneMix 2を使うことをおすすめします。



正統な進化を遂げたOneMix 2シリーズ:クーポン情報

大幅にパワーアップしたスペックを備えた次世代機One Netbook One Mix 2シリーズ、最大開度360度、2048筆圧感知といった機能はもちろん、新たに指紋認証機能を搭載しました。ハイスペックモデルOneMix 2SのSSDベンチマーク、ドラゴンクエストX ベンチマーク結果はGPD Pocket 2を圧倒しています。

OneMix 2シリーズの割引クーポンコード
OneMix 2シリーズ 販売情報
商品名 OneMix 2 OneMix 2S OneMix 2S + Pen
割引クーポンコード GBTAONEMIX2S GBTAONEMIX2SP
通常モデルはフラッシュセールで629.99ドルです!
特別割引クーポンを適用すればハイスペックモデルは669.99ドルです!
ハイスペックモデルのスタイラスペンセットは679.99ドルです。

安定したモデルが欲しい人は通常モデルOneMix 2、より高いスペックを求めたいという人はハイスペックモデルOneMix 2Sを購入すると良いでしょう。

とんちき画像
私は通常モデルOneMix 2を注文しています。
この記事は後日追記があります!

海外通販サイトではプレオーダー・プレセールが始まり、商品が出荷される前から価格合戦が開始されていましたが、今後はどの海外通販サイトも落ち着いた適正価格での提供となるようです。

4 件のコメント

  1. こんにちは
    2もキーボードは同じみたいですがone mixのキーボードキーってプラスチック製の硬いタイプですか?
    GPDPocketはなんかマット感があって手汗の滲みがキーにつくタイプで気に入らなかったので気になっています
    あとone mix2は裏蓋開けるとSSDが見える位置にあって簡単に交換出来ると思いますか?
    興味があったTopjoy Falconは換装も無理みたいで買いませんでしたがone mix2はどうなのか気になっています

    返信削除
    返信
    1. こんばんは
      One Netbook One Mix 2シリーズのキーボードキーは前モデルと変わりはないので、マットな感じのキーになります。(現地協力者からの画像を記事中に追加しました)
      お願いをしてみましたが、さすがに封印をはがして裏蓋カバーを外してはくれませんでした・・・。もちろん、SSDが交換できるものと思って購入しています!(届きしだいチャレンジします)

      削除
  2. こんばんは
    返信有り難うございます
    onemixもキーボードマットタイプなんですか
    もう2S独身の日に注文してしまったので我慢して使おうと思います
    SSD換装の記事楽しみにしています!!
    SSDは512GB探したらドイツ語の通販サイトのSanDiskのものくらいしか見つけられなかったです。他にも売っている所あるのですかね?

    返信削除
  3. One Netbook One miX 2シリーズのSSD交換が無事にできるかどうかは、現物を見てから判断しようと思っていたのでSSDを探していません。届いてからその辺りについても探してみますね。

    返信削除

© とんちき録 | All rights reserved.
とんちき録とは | ご利用にあたって | プライバシーポリシー | お問い合わせ | 読者企画・ご提案