2018/05/13

豊富なインターフェースが搭載されたミニPC「GOLE 10」が到着!10.1インチ、Windows10 搭載!【実機・分解レビュー】

海外通販サイト:GearBestのゴールデンウィークセールで注文していたHIGOLE社の「GOLE 10」が到着しました。販売価格も安価で豊富なインターフェースを備えているので、現在組み立て中の3Dプリンター専用に使えればと考えています。また、10.1インチの液晶画面、Windows 10搭載なので、ちょっとした普段使いにも最適です。



HIGOLE製「GOLE 10」とは

GOLE 10」は、ミニPCで有名な「GOLE 1シリーズ」を発売したHIGOLE社の産業用タブレットPC(Industrial Tablet PC)です。一般的なスペック(Intel Atom X5-Z8350を搭載)、10.1インチのタッチディスプレイ、Windows 10を搭載したミニPCで、豊富なインターフェースを備えいるのが特徴です。

価格も安価で販売されていることから、簡単な作業用の備え付けPCとして最適です。私は3Dプリンターの作業用として「GOLE 10」を注文しました。また、本体内部を見るかぎりではゲーム筐体として改造することもできそうです。



「GOLE 10」を開封する

パッケージには商品名「F6 / GOLE 10」、Industrial Tablet PC(産業用タブレットPC)という記載があります。CHIPHD社のF6モデルのチップが採用されていることから、そういった記載になっているのでしょう。

パッケージを開封すると、ユーザーマニュアル、「GOLE 10」本体がすぐに目に入ります。私が注文したのはメモリ2G、ストレージ容量32GBのモデルです。



「GOLE 10」の付属品

GOLE 10」の付属品は、電源アダプタ(5V / 3A、100~240V)、ユーザーマニュアルだけです。

ユーザーマニュアルは英字のみで、ほかの言語の記載はありません。普段から海外製品を利用している人は困ることはないでしょう。



「HIGOLE 10」を見ていく

豊富なインターフェースを備えたミニPC「GOLE 10」を見ていきます。本体サイズは244 x 184 x 64.5 mm、本体重量は780gと、大きさの割りに本体重量は軽量です。タッチスクリーンは10.1インチ(1200 x 1920 IPS)、Wi-Fi(2.4G)、Bluetooth4.0を搭載しています。10.1インチの画面が付いているので、一般的な手のひらサイズのミニPCよりも大きいです。

タッチスクリーン上部には、大きなスピーカーが2つ搭載されています。思っていたよりも大きな音量が再生できます。

本体サイドには、電源ボタン、音量ボタン(+、-)、USBポート、USB 3.0ポート、イヤホンジャックがあります。

本体背面側には、microSDスロット(最大64GBサポート)、USBポート x 2、Mini HDMI、LANポート、DC 5V(給電)、D-Sub 9ピンがあります。D-Sub 9ピンにバーコードリーダーを取り付けできることから、商品名にIndustrial Tablet PC(産業用タブレットPC)と表記されているのかもしれません。

本体裏面は、放熱口がいくつか用意されています。ただし、長時間の使用でも筐体が熱く感じることはありません。「GOLE 10」はファンレスモデルなので、動作音はほとんどしません。

手持ちのタッチペン(HiPen H2 Active Stylus Pen)をタッチスクリーンで試したところ反応しませんでした。製品仕様にも対応しているという記載はないので、「GOLE 10」をタッチペン操作で使おうと考えている人は注意した方が良さそうです。



いくつかの問題点

HIGOLE社から発売されている「GOLE 10」には、Windows 10が搭載されていますがライセンス認証がされていません。また標準では「英語」表記なので、日本語化する必要があります。何にせよドライバのバックアップをとってから、クリーンインストールした方が良いと考えられます。

もう一つは、一般的な製品のmicroSDスロットにmicroSDカードを取り付けた場合よりも、microSDカードが深く差し込めません。簡単に取り外しできるのは便利ですが、microSDカードを紛失しやすいともいえます。

国内外のレビューをみてもHIGOLE社の「GOLE 10」は、Windows 10のライセンス認証がされていないという報告があるので、別途用意するする必要がありそうです。



「GOLE 10」を分解してみる

インターフェースが豊富な「GOLE 10」は、大きさの割りに軽量なのが特徴です。ちょっと気になったので分解をしてみました。本体裏面のゴム足(4カ所)を外し、ネジを取り外すだけで簡単に分解できます。

裏蓋はアルミニウム素材で、本体内部の放熱を目的に作られているようです。

GOLE 10」内部には余裕があるので、バッテリーを搭載させることもできそうです。

タッチスクリーンに対応したGOODIX GT911チップは、Linuxもサポートしていることから、「GOLE 10」のWindows 10のライセンス認証問題を気にしないで、Linuxを使うことができるかもしれません。

GOLE 10」のメインボードには銅製ヒートシンクが取り付けられているだけで、内蔵ファンはありません。

HIGOLE社の「GOLE 10」は、Windows 10のライセンス認証といった問題はあるものの、省電力でインターフェースを豊富に備えていることから、作業用(3Dプリンターなど)の備え付けPCとして活躍できそうです。また、改造もしやすい筐体デザインなので、ゲーム筐体といった用途に使うのも良いかもしれません。

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