2018/06/25

「GPD WIN 2」気になるINDIEGOGOクラウドファンディング・アップデート・最新情報を発信!

海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOで、クラウドファンディングが2018年1月15日に開始された「GPD WIN 2」の、気になるアップデート情報をまとめています。GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)担当者から得られた最新情報や、クラウドファンディングキャンペーンで配信された情報を随時発信していきます。




はじめに

GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)から、2018年1月15日にクラウドファンディングが開始された「GPD WIN 2」は、これから多くのアップデート情報が公開されていくことが予想されます。本記事では海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOで、クラウドファンディングを開始する「GPD WIN 2」のアップデート情報、GPD担当者から直接得られた情報を発信していきます。



基本情報

すでにGPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)から発信されている「GPD WIN 2」の基本情報(スペック)については過去記事を参照してください。海外クラウドファンディングの出資方法についても記載しています。



クラウドファンディング価格

超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」は、のクラウドファンディング価格には早期出資枠が設定されました。1000台までが599ドルで、それ以降については上乗せされた価格(649ドル)での出資募集です。

2018年1月15日の午前11:00頃(日本時間)に出資募集が開始され、早期出資枠(1,000台)は午前中に出資枠を達成しました。早期出資枠を逃してしまった人でも、一般販売価格よりも、価格を抑えたいという人は出資をすることをおすすめします。



ストレージ(SSD)についての注意

超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」には、換装可能なSSD(128GB M.2 2242 SATA 3.0)が搭載されています。換装することで、手軽にアップグレードできますが、低品質・低価格のSSDを購入しないようにアナウンスされています。

GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)からは、Transcend、Lenovo、ADATA、Plextorなどのブランドを推奨しています。この部分については、INDIEGOGO:クラウドファンディングキャンペーンでも正式にアナウンスされる予定です。



紹介コンテストを開催

超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」の紹介コンテストの開催を発表しました。このキャンペーンは、すでに出資をしている人は誰でも参加できる紹介コンテストです。海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOログイン後の各種リンクボタンで生成されたリンクをSNSなどで紹介することにより、新たな出資者を増やすことが目的です。

生成されたリンクを経由した超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」の個数によってギフトを受け取れます。15個でmicroSDカード(128GB)、25個で256GBのストレージ(SSD)、50個で512GBのストレージ(SSD)がギフトとして受け取れます。

最終的にエントリーされた中から、3つのデザインが受賞しました。受賞された3名のデザイナーにはGPD XD PLUSが賞品として贈られます。

受賞したデザインが「GPD WIN 2」のアクセサリーとして公式ショップで販売されるかもしれません。



SSD(128GB M.2 2242 SATA 3.0)の再利用方法

超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」には、換装可能なSSD(128GB M.2 2242 SATA 3.0)が搭載されています。そして、換装後に不要となったSSD(128GB M.2 2242 SATA 3.0)の再利用方法がアナウンスされました。SSDドライブケースを使えばUSBバスパワーで動作する高速なUSBディスクが作れます。

海外通販サイト:AliExpressのSSDドライブケースが紹介されています。もちろん、日本国内でも対応している商品は購入できます。購入する場合は、SSD(M.2 2242 SATA 3.0)に対応したドライブケースかよく確認しましょう。



2,000,000ドルの資金調達を達成

海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOで、クラウドファンディングをしている超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」の資金調達金額が、2,000,000ドルを達成しました!この資金調達金額は、前モデル(GPD WIN)の資金調達金額:719,623ドルを大きく超える金額です。

国内外の代理店、Youtuber、メディアサイトには、ほぼ完成品に近い試作機(プロトタイプ)が配られています。パッケージや性能、本体内部(分解)、ゲームタイトルの動作テストなどについても確認できるでしょう。



いくつかのアップデート

当ブログ(とんちき録)にも届きましたが、ほぼ完成品に近い試作機(プロトタイプ)には、いくつかの不具合が含まれています。その改善として7点のアップデートが報告されました。

  • 特定ゲームタイトルで発生する画面表示の不具合を解決しました。
  • 突発的に音量が高くなる問題を解決しました。
  • SSDの損傷問題の解決と、SSD供給元を変更しました。
  • Wi-Fiチップドライバを最適化
  • 長く使えるようにmicroSDスロット、キーボードを改善しました。
  • スクリーンを本体にフィットさせました。
  • 充電回路を最適化しました。

GPD WIN 2」製品版では改善されたモデルが出荷されます。出荷までにより精度が高い製品に仕上がることを期待したいです。



住所は日本語で登録しよう

海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOで「GPD WIN 2」へ出資をしている人は、登録している住所を「日本語」にしましょう。英語のままでも問題なく発送されると思うのですが、正式なアナウンスなので直しておく方が無難でしょう。

登録住所の変更方法は、海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOにログイン後に右上メニューから「My Contributions」 → GPD WIN 2の項目欄にある「View Order Details」→右サイド欄のShipping Addressの「EDIT」ボタンを押下して、登録してある住所を日本語で入力しましょう。(ちなみに筆者は住所は直しましたが、名前は直してません)



専用キャリーケースが販売

GPD WIN 2の専用キャリーケース」が海外通販サイト:AliExpressの通販サイトで販売されました。ただ、商品名・説明を読むかぎりではGPD製品(GPD XD、GPD XD Plus、GPD WIN、GPD WIN 2)共通のキャリーケースであることがわかります。

GPD WIN購入時に特典として付いてきた、この「GPD WIN 2の専用キャリーケース」に、当ブログ(とんちき録)に届いた、ほぼ完成品に近い試作機(プロトタイプ)を収納したところ、ぎりぎり収納できるという状態だったので、購入を検討している人は注意をしましょう。ただ、公式ストアで発売されているキャリーケースが改良版という可能性も考えられます。



出資者へ出荷が始まる(中国国内)

海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOで正式なアップデートはアナウンスされていませんが、超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」の出荷が始まりました。初期出荷ロットは、先行して中国国内の出資者(京东金融(JD.com))へ出荷されています。

これは製品に問題がある場合に、すぐにフィードバック(改良)できるためだといわれています。中華圏の製造工程では少女時代のPVがよく使われていますが…なぜなのでしょうか。

それ以外の地域への出荷については、Order ID(オーダー)順に2018年5月初旬に出荷を予定しているようです。既に国内外の通販サイトでも先行して予約注文(プレオーダー)の受け付けがされていますが販売はされていない状態です。



本格的に出荷が始まる

海外クラウドファンディングサイト:INDIEGOGOで正式なアップデートとしてアナウンスされたとおり、超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」の出荷が本格的に始まります。工場の生産は順調で、2018年5月15日までに1,200台~1,300台を出荷予定です。

5月中旬頃には2次ロットの量産(約7,000台)を開始し、2018年5月中旬~下旬にかけて出荷する予定です。先行して出荷された中国国内ユーザーからは多くの報告(動画、使用感、分解画像など)がされています。

大手海外通販サイトなどの予約受付も本格的に開始されていることを考えると、過去に発表された製品(GPD WIN、GPD Pocket)と同じように早期出資枠でない限り、ほとんど変わらないタイミングで「GPD WIN 2」が届くような気がします。



「GPD WIN 2」が日本国内へ到着

遂に日本国内に超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」が到着しました。海外クラウドファンディング:INDIEGOGOに出資をしていたアジア圏(東南アジア・香港・日本)向けに約1,000台が出荷されたものです。先に出荷された中国国内ユーザーからは、ソフトウェア・ドライバに不具合があることが報告されています。

アジア圏向けに出荷された「GPD WIN 2」では、いくつかの不具合が改善されたものが出荷されたようです。早期出資者であっても「The Referral Contest Result(紹介コンテスト)」で選ばれた対象者へは出荷されていません。

まだ届いていない多くの出資者へは2018年5月末までに順次出荷される予定(Order ID 4000~6000は2018年6月頃)です。すでに動作するゲームタイトルについてはYoutube動画などでも多く公開されています。また、GPD社からは近いうちに「GPD WIN 2」のSSD換装方法が動画公開される予定です。



海外通販サイトの販売について

海外通販サイト:AliExpressの販売ストアでは、超小型ゲーミングPC「GPD WIN 2」の出資価格を下回る価格で販売(予約受付)が開始されています。GPD社(SHENZHEN GPD TECHNOLOGY CO., LTD.)からは、先に出荷された中国国内向けの中古品販売の可能性や、そういった販売を開始している販売ストアには出荷をしないことをアナウンスしています。

海外通販サイトで購入をする場合には、GPD社の公式ストア(GPD Official Store)からの発売を待って購入することをおすすめします。

また、最近では非公式ですが「GPD WIN 2用のスキンシール」の販売が開始されています。これから多くのGPD WIN 2用のアクセサリーが販売されることが期待できます。



日本国内の大手量販店でも予約受付

日本国内の大手量販店(ヨドバシカメラビックカメラ)でも「GPD WIN 2」の予約受付が開始されました。大手量販店の販売価格は約95,000円(税込み)と出資価格と比べれば高くなりますが、ポイントの付与(10%還元)・利用、独自の保証サービスが期待できます。2018年6月上旬に発売を予定しています。

大手量販店で販売されている価格よりも安く・購入特典付きも検討したいという人は、先に予約受付を開始している国内正規販売店で購入すると良いでしょう。GPD社の製品も海外通販サイトとほぼ同じタイミングで日本国内で手軽に購入できるようになりました。それだけ多くの関心・興味が日本国内でも高いことがうかがえます。



充電アダプタの取り扱いを開始

GPD社の公式ストア(GPD Official Store)から充電アダプタの取り扱いが開始されました。この充電アダプタは高速充電(PD2.0/3.0、12V対応)に対応している「GPD WIN 2」推奨の製品です。USプラグ、EUプラグの2種類が販売されています。日本国内で使用する場合には「USプラグ」を購入すると良いでしょう。

海外クラウドファンディング:INDIEGOGOの出資者を対象に「GPD WIN 2」は順次出荷されています。ただ、当初の計画よりも出荷ペースは遅くなっているようなので、今後の生産管理体制が気になるところです。



ファームウェアをアップデート(20180530)

GPD社から「GPD WIN 2」の新しいファームウェア(GPD WIN 2 Firmware of Windows OS(English 20180530))が公開されました。新しいファームウェアを導入することでWi-Fiドライバ、グラフィックドライバなどが改善します。今後出荷される製造ロットでは、このファームウェアが導入した製品が出荷されます。

新しいファームウェアの導入方法(GPD WIN 2のリカバリ)については、こちらの記事を参考にすると良いでしょう。



キーボード&ゲームパッドのファームウェアアップデート

GPD WIN 2」のキーボード&ゲームパッドの新しいファームウェアが公開されました。すでにGPD WIN 2が到着しているユーザーは操作性向上、移動や衝撃によりキーボードが押されスリープ解除となる現象を防止できるので導入することをおすすめされています。今後出荷される製造ロットは導入されたものが出荷されます。

ファームウェアの導入方法は、ダウンロードしたファイルと一緒に保存されているドキュメントファイルを参照すると良いでしょう。



SSDメタルカバーの販売開始

海外通販サイトのGPD社公式ストアから「SSDメタルカバー」が発売されました。GPD WIN 2のSSDは換装可能ですが大容量SSD、メーカー非推奨のSSDに換装した場合、高温になり製品寿命を短くしてしまう恐れがあります。SSDメタルカバーのほかに、絶縁耐熱カプトンテープ、熱伝導シリコンシート、本体裏面に貼り付けるシリコンゴム足、ネジ1本も付属するセット商品です。

そういった問題を回避するためにも「SSDメタルカバー」は必須アイテムといえるでしょう。ただし、SSDから発熱された熱はメタルカバー(金属製)に逃げるので注意が必要になりそうです。


※本記事の画像・文章の無断使用・転載・複製・盗用の一切を禁止します。


15 件のコメント

  1. こんにちは。
    自分も出資したのですがperkのところが
    view donation detailsってなってますが
    とんちきさんも同じでしょうか?
    GPD初代、ポケットともに出資してた時と違うステータスになっててちょっと困惑してます。
    宜しければお教え下さい

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  2. Indiegogoログイン後に、「My Contributions」→「View Order Details」で表示される「Order Details」の「Status」が「Order Placed」になっているのであれば問題ないと思います。

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    1. 御返事ありがとうございます。
      orderじゃなくdonationになってます。
      寄付じゃなく599ドルで出資したつもりが寄付になってました。
      残念ですが、キャンセル扱いしてきます。

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    2. 寄付になってしまったのは不思議ですね…。
      すでにキャンセル済みかもしれませんが、一度問い合わせをしてみても良いかもしれません。せっかくの早期出資枠価格なので(´・ω・`)

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  3. 不思議です。
    問い合わせもしたのですが音沙汰なしなのでキャンセル扱いにしました。
    自分には縁がなかったことと思い諦めました。

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    1. GPD社はメールで問い合わせをしても1週間以上後に返信されることも度々あります。今はクラウドファンディングのキャンペーン時期ということもあり、余計に返事が遅くなっているのかもしれないですね(´・ω・`)

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  4. 初めまして、8Bitと申します。
    私も出資しましたが、ディスプレイを270度回転して使用するヘンテコ設定は改善されているのか気になりますね。GPD Winの時は古いゲームのフルスクリーンでは、おかしな表示でしたので気になります。

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    1. Youtubeなどで公開されている動画を見るかぎりでは、BIOS設定などについては従来通りの仕様のようです。
      また、古いゲームのフルスクリーン表示については、Windows10の場合では正常に動作できない場合が多々あるので、GPD WIN 2についても、正常に表示されないことが考えられます。
      STEAMなどのプラットフォームで新たに配信してくれれば、良いのでしょうがなかなかお目当てのゲームタイトルされませんからね。特にマイナーゲームとかだと…(´・ω・`)

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  5. 下の方の受賞デザイン、すごく好きだけどイロイロギリギリな気がw
    個人的に2の一番の不満点は外装のデザイン(というか色)なんで、あのまま使うなら思い切ってデザインカバー付けちゃいたいですね。
    公式でアクセサリーとして発売してほしい

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    1. 中華メーカーの割りには、まともなデザインが受賞したように思えます。
      いろいろなパターンのデザインカバーが発売されると良いですね!
      個人的には、収納ケースも3DSLLケース・初代(GPD WIN)専用ケースには収まらない(無理やりなら可能)ので、公式から専用ケースも一緒に販売してほしいですね。

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  6. はじめまして!GPDXDのころから楽しく拝見させていただいております。
    自分は3月に天空で予約したんですが、今日調べたらヨドバシドットコムで取り扱いはじめましたね。
    価格はポイント10%還元があるので他店とドッコイですが、GPDがヨドバシで取り扱われたことに驚きと感動をおぼえております。

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  7. と思って調べたらGPD pocketなんかは在庫ありで売ってるんですね。
    度々失礼いたしました!

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    1. コメントありがとうございます!
      大手量販店でもGPD製品の取り扱いはされていますが、今回のGPD製品(GPD WIN 2)の取り扱い開始時期は、いままでよりも早いです!
      こういった点だけを取り上げると、これから発売されるGPD製品は海外通販サイトでの販売と、ほとんど変わらないタイミングで販売が開始されることが予想されます。

      プロモーション目的で、今後もクラウドファンディングは活用していくとは思いますが、それだけGPD社が日本国内でも注目され始めているということだと思います!

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  8. TSUKUMOの展示機画像で技適マークがシール対応なのが分かりましたね。
    総務省の技適データベースの更新が遅いのでどの周波数帯に対応してるかは不明ですけど。

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    1. いよいよ量販店での展示が始まりましたね!技適マークがシールということで思い浮かべたのが「GPD WIN」を販売(Makuake)した緑屋電気の対応でした。

      あの時は間に合わせの為に技適シールを貼り付けるという対応だったので…「GPD WIN 2」も今後発売されるロットによっては外装に技適マークがプリントされたものが出荷されるかもしれないですね!
      総務省の技適データベースが更新は、いつもの事ながらまだまだかかるでしょう…。

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