2017/08/20

GPD Pocketの初期出荷モデルと、現行モデルの違いとは! 改良・変更されている部分!?

クラウドファンディングサイトの出資者、国内外の通販サイトで販売されていて、順次出荷されている「GPD Pocket」ですが、GPD社での出荷のタイミングによって、いくつかの改良・変更が加えられているようです。海外通販サイトに入荷されたばかりのモデルを、手に入れたのでいくつかの改良・変更点を確認していきたいと思います。


GPD Pocketは改良・変更されている


海外クラウドファンディング:INDIEGOGOの出資者への出荷、国内外の通販サイトでの一般販売も順調に進んでいる「GPD Pocket」ですが、工場から出荷されるタイミング(ロット)により、いくつかの改良・変更が行われています。ほとんどの改良・変更は、ユーザーからのフィードバックをもとに実施されていることから、初期出荷モデルと比べると、不良率が低い安定したモデルになっています。
海外通販サイトに入荷されたばかりのモデルを、手に入れたのでいくつかの改良・変更点を確認していきたいと思います。海外通販サイト:GearBestに、入荷(2017年8月16日に入荷)されたばかりのモデルをもとに確認していきます。(セカンドロット(後期)もしくは、サードロット(初期)だと考えられます)

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初期出荷モデルと、現行モデルの違い


この記事では、海外クラウドファンディング(INDIEGOGO)のGPD Pocket(初回出荷モデル(ファーストロット))と、2017年8月16日に海外通販サイト(GearBest)に入荷されたばかりのモデルとの違いを見ていきます。ただし、同じモデル(ロット)であったとしても、一部のパーツ(部品)が違うものが使われていることもあり、正確とはいえない情報も含まれている可能性があります。

パッケージも改良・変更されている


GPD Pocketのパッケージ(外箱)を比べてみて、いくつかの改良・変更点が確認できました。まず、大きな違いは画像でも確認できるとおり、パッケージの大きさが違うということです。パッケージの高さ・奥行は同じですが、横幅が約2cmほど小さくなっていることが確認できました。
 付属品については、初期出荷モデルとの違いはありません。ただし、出荷タイミング(ロット)によっては、液晶保護フィルムが付属していなかったり、イヤホンが付属しているといったケースも確認されているようです。
GPD Pocket本体、付属品(ケーブル、アダプタ)が収められている場所についても変更・改良点が確認されています。初期出荷モデルでは、GPD Pocketの重さ(約480g(公式発表値))に耐えられないのか、内箱が破れて陥没していました。(下画像は、初期出荷モデルです)
しかし、入荷されたばかりのモデルでは、内箱の一部が破れて陥没しないように、GPD Pocket本体が収められる部分には、緩衝材が敷かれています。付属品(ケーブル、アダプタ)が収められている場所の仕切りも、付属品が揺れないようになっています。

GPD Pocketの改良・変更点


GPD Poketの改良・変更点を見ていきます。「GPD Pocket」を開くと、液晶画面とキーボードの接触を保護するシートがありました。この保護シートは初期出荷モデルには、なかったもので、先に記載したパッケージの改良・変更点を含め、GPD社がクオリティを意識していることがわかりました。
トラックポイントに取り付けられているキャップの品質は変わりません。しかし、キーボードのキートップの質感が変わっていることが確認できました。
初回出荷モデルのキートップは光沢があるものでしたが、入荷されたばかりのモデルのキートップはマットなものになっています。(上:初回出荷モデル、下:入荷されたばかりのモデル)
GPD Pocketの最大開度(165度程度)については、どちらも変わりありません。こうやって並べてみると、キートップの質感が少し違うことがわかると思います。
 I/Oポートの印字、配置については、どちらも変わりありません。
技適マーク(技術基準適合証明等のマーク)、その他の印字内容についても、変更を確認できませんでした。
初期出荷モデルのBIOSは2017年5月26日版でしたが、入荷されたばかりのモデルでは、2017年7月5日版に更新されています。どちらのBIOSバージョンでも、GPD Pocketに搭載されているメモリの本来の性能(クロック周波数)は発揮できません。(熱対策のために制御していることがGPD社からアナウンスされています)
GPD Pocketの底部カバーは6カ所がネジ止めされていて、プラスドライバー(0番)があれば、簡単に内部を確認できます。(下画像は、初回出荷モデルの内部)
次に入荷されたばかりのモデルの内部画像を見比べてみましょう。グラファイトシート(熱伝導シート)が貼り付けられ、バッテリーコネクタが簡単に抜けないようにネジ止めされています。よく見ると銅製ヒートシンクの形状にも違いがあることが確認できます。
組み立て時の誤装着を防止するために、Wi-Fiアンテナコード(色)の変更、バッテリーもホットボンドで固定されています。また、シェルに刻印されている番号(C7→D5)も変更となっています。この刻印は金型の管理番号であるとも言われています。(上:初回出荷モデル、下:入荷されたばかりのモデル)
また、出荷タイミング(ロット)により、冷却能力を重視した内蔵ファンに変更したものが出荷されましたが、回転音が大きなものとなっていて多くのユーザーから不満があがっているようです。その結果、今後の出荷モデル(ロット)については、初期の内蔵ファンに戻るものと考えられます。
また、GPD社が前回キャンペーンを行った「GPD WIN」と同じように、今後もユーザーからのフィードバックを受けて、改良・変更されたモデルが出荷される可能性が高いことが考えられます。ちなみに、筆者が知るかぎりでは、GPD WINの場合、2016年9月中旬にファーストロットが出荷され、2017年5月頃までパーツの改良・変更がされていることが確認できています。

GPD Pocket アクセサリー情報


国内の正規販売店のなかでも、ずば抜けて高い評価を得られているDentOnlineShop(デントオンラインショップ)、最近では、GPD Pocketのバッテリー交換業務、交換用パーツとして、液晶モニタ、キートップの販売予約を開始することがアナウンスされています。そして、待望のGPD Pocket専用の「BODY GUARDIAN」についても、どうやら動きがあるようです。
既にサンプル品は完成していて最終調整を行っているとのことなので、近日中に発売される可能性が高いでしょう。カラーはクリア(透明)、クリアブラックが予定されています。

次に、GPD Pocketに取り付けられている精密ネジは、本体から外れて紛失しまうというケースが報告されています。また、サイズが合っていないプラスドライバーで回してしまった場合に、ネジ穴をつぶしてしまったという事故も報告されています。
GPD Pocketに取り付けられているネジは、精密機械用ネジ(0番、M1.7、L2.5)なので、通販サイトで簡単に購入できます。ただし、取り付けられいるネジ(6カ所)の内、1カ所だけはネジ径の長さが違うものが取り付けられている(おそらくL3.0)ので、購入する場合には注意しましょう。(6カ所すべてを同じネジ(0番、M1.7、L3.0)で問題がないという報告あり)


※本記事で使用されている画像の無断使用・転載は、いかなる理由があっても禁止させていただきます。


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