2017/07/18

「GPD Pocket」 INDIEGOGOキャンペーンの現在の進捗状況を確認!【コラム】

海外クラウドファンディングでキャンペーンを行っていた「GPD Pocket」の初回出荷分が国内に到着したのが2017年6月23日、あれから約3週間、待ちに待った第二陣が国内に到着しました!初回出荷分では、Order IDの番号がどんなに若番でもType-c Hub付きを選択している場合には、初回出荷の対象者としては外れていましたが、今回の出荷分ではType-c Hub付きも対象者となっています。


INDIEGOGO出資者への対応について


海外クラウドファンディング:INDIEGOGOでキャンペーンを開始したときに、GPD社はINDIEGOGO出資者に優先的に「GPD Pocket」の出荷を約束するというアナウンスをしていましたが、実際には「GPD WIN」のときと同じように、中国国内クラウドファンディング「京东金融(JD Finance)」や、GPD社公式ストア(AliExpress)での販売を優先的に行っています。
遅れていた理由としては、初回出荷分で多く報告されている問題を解決するための改善版を出荷するためであるという説明(コメント欄でのみ)はあったものの、正式なアップデートとしてアナウンスされていないので、多くの出資者には周知されていません。この行為は決して誠意ある対応とはいえないので、多くのINDIEGOGO出資者への不信感を募らせる結果となっています。

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第二陣の対象者


日本国内向けの初回出荷分では、Order IDの番号がどんなに若番でもType-c Hub付きを選択している場合には、初回出荷の対象者としては外れていましたが、今回の出荷分ではType-c Hub付きの対象者が優先されて出荷されたようです。
INDIEGOGOキャンペーンでは、Type-c Hubとアナウンスされていますが、正しくはType-Cカードリーダーです。送られてくるType-Cカードリーダーは、Vina社製のhf HUB USB(TYPC-C V15)です。ご存じのとおり、過去のアップデートでGPD社からアナウンスされたとおり、GPD社はType-Cポートで給電しながら周辺機器を使うことを推奨していません。

問題は改善されているのか


初回出荷分以降に製造されるGPD Pocketは、初期出荷分で多く報告されている問題を解決した改善版を出荷することになっています。既に第二陣のGPD Pocket本体の内部画像が公開されていますが、いくつかの対策が行われているのは確認できていますが、完全には解決できていないものと考えられます。
そうした部分についても、正式なアップデートとしてアナウンスはされていないので不明な部分となっています。ただし、GPD社の広報担当者からの回答としては、不具合が改善された商品を出荷しているので問題はないという回答を得られています。

Ubuntu版のリリース時期について


GPD社より、Ubuntuシステムを導入したデモ版が動作する動画が公開されていましたが、その後の進捗状況はGPD社から正式にアナウンスされていない状態でした。しかし、正式なアナウンスとして、Ubuntuシステムはほぼ完成しているが、いくつかの問題(バグ)があり、問題が解決次第のリリースになることがアナウンスされています。
このままの状況が続くようであれば、おそらく一番後回しに出荷されるということも覚悟しておく必要があると考えられます。INDIEGOGOで、既にUbuntu版に出資をしている方は、GPD社窓口(メールアドレス:Kendyz@gpd.hk)に問い合わせを行うことにより、Windows版に変更することができることも同時にアナウンスされています。

INDIEGOGOの規約違反!?


INDEIGOGOキャンペーンのコメント欄では、GPD社が規約違反しているのではないかといった議論もされています。内容としては、自社の公式ストアでGPD Pocketの販売を開始していることや、GPD Pocket専用レザーケースのプレゼントキャンペーンを行ったことなどが挙げられています。
実際のところINDIEGOGO運営側がGPD社側の対応を問題視しているとは考えられません。INDIEGOGO運営側が動いているのであれば、GPD社側は問題解決に向けての何らかのアクション(UPDATES)をしているものと考えられます。

まだまだ時間がかかりそう


当初は、INDIEGOGOの初回の出荷数も数千台という情報が流れてきていることから、GPD Pocketは安定して市場へ出荷されることが予想されていましたが、現在の状況をみる限りでは、出資者全員に行き渡るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
どうしても早く手に入れたい!という方は、GPD社公式ストアを含む、海外通販サイトや、今月末から発売が開始される国内正規販売店:DentOnlineShop(デントオンラインショップ)などで購入することをおススメします。Order IDが遅番の方は、それが最短の方法だと考えられます。

事態を収束させるためにも、GPD社は出資者に対して、正式なアップデートをこまめにアナウンスする必要があると考えられます。上画像は最近になってGPD公式ストアで発売された「GPD Pocket専用レザーケース(ブラック)」です。


※本記事は、個人的な考え・意見が含まれている記事なので「コラム」と表現しています。個人的な感想として読んでいただければと思います。


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4 件のコメント:

  1. まったくもってひどい話ですね.Winのときと同じ過ちは繰り返さないと出資を集めておいて全く同じことをしてるのですから.待ちきれずキャンセルする場合はIGGに対して手数料が発生しているので$30ほど引かれるようです.待った上に入手も出来ず$30取られるとあればキャンセルも出来ない.ただ待つしかない状況にうんざりしています.

    これが全体の遅れであれば仕方ないなと思いますが日本のみでしかも他の販売サイトでは公式を含めて既に売っている状態.これで不満もない人は神のような人でしょう.

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    1. コメントありがとうございます!
      INDIEGOGOキャンペーン当初の約束は果たされず、GPD WINと同じ状況になっていることが今回もわかりました。GPD社はクラウドファンディングをプロモーション目的で行っていると考えたほうが良さそうですね。そして、誠意ある対応(アップデート情報の公開)が密にないことが不満を高める一番の原因であることなのでしょう。

      今回のキャンペーンからもわかるように、GPD社がクラウドファンディングのキャンペーンを開始した場合には、早期に手に入れたい(Order IDが一桁~200番以内)かクラウドファンディング価格で購入したいという以外は、GPD社公式ストアで購入するのが精神的にも良さそうですね。

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  2. 今でも東芝のリブレットシリーズが発売されていれば、こんなことにはならなかったのにw

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    1. GPD Pocketの成功をみて、中華メーカーを含めいろいろなメーカーが参入すれば、GPD社製品以外の選択しも増えて面白くなりそうですね!

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