2017/06/04

「Bean」誰でも自由自在にアイデアを実現できる光造形3Dプリンター!出資募集を開始!

超高解像度光造形3Dプリンターのメーカー「Kudo3D」から、誰でも自由自在にアイデアを実現できるスタンダードモデルの光造形3Dプリンター「Bean」が発表されました。2017年6月1日(日本時間)から海外クラウドファンディング:Kickstarterで出資募集が開始され、スタート2分で目標金額を達成した人気プロジェクトです。


光造形3Dプリンター「Bean」


現在、発売されている多くの3Dプリンターは、細かい糸状のフィラメントを熱で溶解して積層することで造形をするFDM方式が一般的となっています。3Dプリンターメーカーである「Kudo3D」がキャンペーンを開始した光造形3Dプリンター「Bean」は、SLA方式(光造形)を採用しながら、FDM方式よりもはるかに優れた印刷品質を維持し、FDMプリンターに近い低コストで制作できることが特徴です。
デスクトップ3Dプリンター「Bean」の本体サイズ:20cm X 20cm X 40cm、重量:6.67Kgと一般的な3Dプリンターと比べてもコンパクトな作りです。

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早期出資コースは即完売


日本時間の2017年6月1日 AM3:00に光造形3Dプリンター「Bean」は海外クラウドファンディング:Kickstarterで出資募集(キャンペーン)を開始しました。早期出資コースとして設定された、Super Early Bird($199)、Early Bird($299)は、スタート数分で即完売するほどの人気プロジェクトです。
実際に光造形プリンター「Bean」が商品として一般販売される場合には$1,200を予定しているので、通常出資コース($399)でも十分リーズナブルな価格で設定(通常価格の70%OFF)されています。

低コスト


光造形(SLA方式)で一般的にネックとなるのはランニングコストであるといわれています。材料となる紫外線で硬化するエポキシ系樹脂は1リットルあたり約15,000~25,000円程度することがほとんどです。

光造形3Dプリンター「Bean」に採用される材料(レジン)は、出資コース(Resin 2 Pack($50))でみると250mlあたり$25と安価に設定されているので、FDM方式に近いコストといえるでしょう。ただ、一般発売では、500ml、1リットルの2種類で販売されるということから、価格が気になる部分ではあります。
光造形3Dプリンター「Bean」に採用される材料(レジン)は、グリーン、イエロー、グレイ、ブラックの4色を予定しています。

高解像度


光造形3Dプリンター「Bean」は、DLP方式(プロジェクター投影型光学式)に匹敵する驚異的な高解像度を備えています。実際に出力されたモデルを見ていきます。
印刷されたモデルの表面は非常に滑らかです。
万年筆のペン先と比べることができるほど細かな印刷もできます。
3Dプリンター定番のエッフェル塔
クローズアップしてみるとわかりますが、塔脚、第1展望台も細かく再現できています。
コンパクトなデスクトップ3Dプリンターでありながら、12.1cm X 6.8cm X 15cmの最大造形面積、50ミクロンのXY解像度を印刷します。

まとめ


3Dプリンターのメーカー「Kudo3D」が海外クラウドファンディング:Kickstarterでキャンペーン(出資募集)を開始した光造形3Dプリンター「Bean」は、お手軽価格でありながら、一般的にネックとされていたランニングコストもFDM方式に近づけるなど、光造形3Dプリンターを手軽なものにする画期的なキャンペーンであるといえます。
現在では、自分で組み立てることができる安価な3Dプリンター(FDM方式)が海外通販サイトなどでも簡単に手に入れることができますが、付属のソフトウェアが完成されていないものや、商品自体の精度・調整が甘いものが多く、初心者向けであるとはいえません。

対して、光造形3D プリンター「Bean」を発表した「Kudo3D」は、過去にKickstarterでプロジェクトを成功させ、超高解像度、超高精度のDLP方式光造形プリンター(タイタンシリーズ(下画像))を販売するなどの実績があり、ユーザーからの高い評価を得ているメーカーであることから、安心して出資ができると考えられます。
既に目標金額である$50,000の資金調達は達成しているので、残り日数でどれほどの資金調達達成ができるのかが楽しみです。

メーカー公式サイト:Kudo3D
Kickstarterキャンペーン:Bean 3D Printer: The Ultimate Consumer SLA 3D Printer

※本記事で公開されている画像はKudo3Dより、使用許諾(加工・編集を含む)をいただいています。記事・画像の無断使用・転載は、いかなる理由であっても禁止させていただきます。


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