2016/05/14

8bitゲームマシン・コンピューター 「PocketC.H.I.P.」 プレオーダー受付中

8bitゲームマシン・コンピューター「PocketC.H.I.P.」のプレオーダーが受付されています。クラウドファンディングサイト「kickstarter」で出資募集をしていて大成功した商品となります。最終的な出資者数:39,560名、調達金額:$2,071,927となっています。早速、どのような商品なのか簡単に見ていきたいと思います。



kickstarterでは「PocketC.H.I.P.」、公式サイトの一部では「PocketCHIP」と記載されています。当ブログでは前者の「PocketC.H.I.P.」という表現方法で記載をしていきます。
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・ 「PocketC.H.I.P.」の側面・裏面画像です。

・主な仕様が記載されています。
シンプルな構造ながらWiFi(802.11B/G/N)、Bluetooth 4.0に対応しています。

・公式サイ上ではブラウザ上で実際のゲーム(8種類)をテストプレイすることできます。

・ゲーム画面の雰囲気はレトロな感じです。
同じくプレオーダー中の8bitゲームマシン「Arduboy」と違い「カラー画面」となっています。

・ただゲームは遊ぶだけではありません。
「PICO-8」と呼ばれるツールを使用して、遊んでいるゲームを簡単に改造することができます。ゲームステージの編集をすることで、クリアできないステージを簡単にクリアできるようにすることも可能です。

・電子音楽スタジオ(シンセサイザー、トラッカー、テルミン・・・)として使用することもできます。「PocketC.H.I.P.」には、「QWERTY Keyboard」があるので編集も比較的簡単なのかもしれません。
【スペック】
  • Rugged Injection Molded Shell
  • Fully open source
  • GPIO breakouts
  • C.H.I.P. is removable via hatch
  • 4.3″ 470px x 272px screen w/ resistive touch
  • 3,000 mAH battery
  • Full Super-Clicky QWERTY keyboard


8bitゲームマシン「PocketC.H.I.P.」は、Kickstarterで出資募集を行い成功した商品です。資金調達目標額:$50,000に対して出資者:39,560名、調達金額:$2,071,927。もともとは、$9で手に入るポケットサイズのコンピューター「CHIP」として出資募集を行っていた商品です。

その「CHIP」にケース、QWERTYキーボード、タッチスクリーン、バッテリー、プログラムをセットして販売しているのが「PocketC.H.I.P.」となります。ちなみに「CHIP」の工場ラインによる量産体制は既に確立されており順次出荷を行っているようです。

公式HP「Get C.H.I.P.」ではプレオーダーを受け付けており、価格:$49 (別途:送料$11)となっています。(この価格は、「Limited Time Only」なので、ある程度の時期になると$69となるので注意)現在の価格設定が出資者枠と同価格となっているのは良心的だと思います。

「PocketC.H.I.P.」の面白いところは、オープンプラットフォームな環境もそうなのですが「CHIP」を搭載しているので、使う人の手腕によっては非常に有意義なコンピュータとして使用することが可能というところでしょう。実際の使用用途は限られるものの、ゲームの作成・改造・共有はもちろん、電子音楽スタジオ、Office、過去のDOSゲーム等といった使い方が可能となっています。

本体サイズの大きさも「携帯ゲーム機サイズ」となっているので、小さなコンピューターをこのサイズで簡単に持ち運ぶことができるのは面白いのではないでしょうか。



プレオーダーをしてみたいけど、注文入力方法がわからないという方は、「GPD Game console 「GPD WIN」 【Indiegogo出資方法】」の住所入力項目(Ⅱ.以降)を参考に注文してみましょう。※支払いは「PayPal」となります。

・注文をしてみたので、届きましたら初期設定レビュー、導入方法を解説していきたいと思います。キャンペーン中(Limited Time Only)なので $49(別途:送料$11)で購入できます。


・オーダー後に発送予定月(2016年6月)の記載がありました。
実際に予定通りの発送スケジュールになるかは不明ですが、比較的早い時期の発送となるようです。

公式ブログ・フォーラムで公開された情報についても、解説を行っています。興味のある方は「PocketC.H.I.P.」 目次 【まとめ記事】を参照ください。


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6 件のコメント:

  1. 充電器は別売りとのことですが一緒に買わなくてもMicroBのUSBケーブルで充電可能でしょうか?それとも独自の端子なのでしょうか

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    1. 特に独自端子という情報も公式には無いので、通常のUSBケーブル(MicroBのUSBケーブル)であると判断しています。
      kickstarterの出資募集ページ画像でも「USB Micro w/OTG」との記載があります。
      https://ksr-ugc.imgix.net/assets/003/748/184/10910f1d6be64ae90a67c98a627dbf78_original.jpg?w=680&fit=max&v=1431008990&auto=format&q=92&s=90b19097282b4ac79eb7811b5fb13a0b

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  2. このボタンて、おわん型の金属をペコッと凹ませて通電させるタイプですよね?
    これで十字キー(操作キー)は耐久性に疑問があります。
    十字キー操作のように真ん中から上下左右に指を滑りこませるように押す操作を続けていると、ボタンの金属部がズレてきて接点と接触しなくなります。
    このボタンを採用したゲーム機でソロモンの鍵やってたら全クリする前に操作できなくなりました。
    この商品のボタンはどうでしょうか。

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    1. コメントありがとうございます。
      指摘されている通りの仕様(おわん型の金属をペコッと凹ませて通電させるタイプ)でしょう。
      耐久性という部分でのみ判断すると、この商品は「無い」という判断になると思います。
      ただ、Bluetooth対応となっているので、その手の小さな製品を手に入れ「CHIP」へ組み入れることができれば改善することが可能になるかもしれませんね。

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    2. このボタン、反転ばねと言ってマウスのスイッチ部品にも使われているらしく、低品質なものでも10万回の耐久性があるそうです。
      わたしのゲーム機ではボタンがずれて接点と接触しなくなりましたが、ずれさえしなければ耐久性に問題はなさそうですね。

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    3. 「反転ばね」についての詳細な情報ありがとうございました。
      操作系の部品は劣化しやすいので耐久性がある程度、保たれるというのは安心できますね。
      個人的には劣化してダメになったら、電子工作用のスイッチ部品を取り付けて動作できれば面白いと思っています。

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